物件名 幻想の館ホテルM
所在地 ***
探索日 2006年5月
廃墟日 不明
分類 宿泊施設(ラブホテル)
撮影者 TEL
写真コメント pcfx


周囲から一段低い位置に、その幻想の館はあった。



大雪で壊滅的ダメージを受けた。看板には「猛犬に注意」とある。



その猛犬の小屋。ちっちぇ〜〜〜。



建物の倒壊は進んでいる。



このホテルのメインストリート。幻想の道。



スキー場の近くなので雪は多い。しかし安普請で雪の重みに耐えられなかった。



幻想の館という割には、内装はパッとしない。もっとゴシックなものを期待してしまう。



ピンクのベッドに異次元が侵食してくる。幻想の館は廃墟後にその名の通りになった。



部屋の小物。おもしろそうなものがいっぱい。



泊まりで8000円は高いような気がするが、スキーの宿泊と考えるとこんなものか。



ガム噛みながらの性行為。ヤンキースタイル。フェロモンを経口で吸収する必要性の謎。



ビールは¥400。食べ物は高い。最後の「ビーフライス」が気になる。牛丼?



浴室には脱ぎ捨てられた浴衣。この部屋最後の利用者が脱いだまま。



単なるメントールクリームが¥9800。単なるブチルアルミが¥4800。いい商売だ。



オーナー部屋もある。



さすがに生活臭がある。しかしテーブルはキャンプ用の折りたたみ。なぜ?



病んでいたのか、家庭医学書が。本当は怖い仮定の史学。



アンノウンなフライングオブジェクト。超高カロリー食品の代表。



廃墟につきもののエロ本も、やはりあった。これがないと落ち着かない。



スキーの衰退と共に失われた愛の宿泊所を後にします。



物件の感想
by TEL

山間部の静寂の中に佇むラブホ廃墟。

「緑に包まれるように立ち並ぶコテージ風のおしゃれな外観が特徴。」
と言う現役時の説明もウソではありません。(おしゃれかどうかは人によりますが)

すっかり色褪せた屋根と雪の重みでたわんだ壁や柱が厳しい山の環境を物語っていまた。

部屋のネーミングが凄まじく渋く、一例を挙げますと「三双蓮華、双六、黒部五郎」などなど。

客室は8〜10個(客室用途か不明な部屋も在る為)で、普通の客室がオーナーの部屋に
なっている所も在りました。

「幻想の館」に相応しいと思いながら帰路に着きました・・・

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