物件名 HP排水機場
所在地 ***
探索日 2006年
廃墟日 不明
分類 小規模(平屋1棟+2階建1棟)
撮影者 TEL
写真コメント pcfx


この施設への階段は植物の妨害によって塞がれている。



役目を終え、海抜0メートル地帯を守ってきた排水場が眠る。



施設専用の変電設備。猛獣と同じく檻に入れられている。時たま脱走する。



その裏側に建物が見えてきた。



この施設が作られたのは、設備を見るとだいぶ古い事がわかる。タイル張りのガスレンジ。



ここで職員の賄いが作られたのか。



風通しはよく、木戸は余生をラクに生きている。



職員の休憩室か宿直室だった部屋。天井が破れて日当たり良好。



電熱コンロとその仲間たち。色々と煮炊きしたのだろう。



窓ガラスはすっかり曇って日差しを和らげる。廃墟にしかない柔らかさ。



窓ガラスがない窓もある。植物が今にも進入しそうだ。



まるで宇宙船のドックのようなポンプ群。かっこよすぎ。



これも猛獣なので檻の中。たまに人を襲う。



日本酒発見。酒飲みながら仕事してたのか?



これまたカッコイイエンジン。日本のランボルギーニ、ヤンマー製。



流量計と記録紙。古代のプリンター。



男ならこれに乗って宇宙戦争に出かけたくなる。帝国の野望を撃つ為に。



私達の知らない所でカッコイイ機械たちが錆びていく。誰もが忘れた過去の棲家。



物件の感想
by TEL

海抜0メートル地帯を水害から守ってきたポンプ場施設です。

一部屋根の落ちてしまった建物の中には今も雄々しい機械達(主にポンプですが)が
整然と並んでいます。

現在の軟弱な機械と違う、無骨で男らしいフォルムに惚れ惚れします。

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