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物件名 | ＡＳＭ温泉（ＣＵＹ荘） |
| 所在地 | ＊＊＊ | |
| 探索日 | 2005年11月 | |
| 廃墟日 | 不明 | |
| 分類 | 飲食店舗と宿泊施設（大パノラマ展望レストランと旅館） | |
| 撮影者 | ＴＥＬ | |
| 写真コメント | ｐｃｆｘ |
お食事処とは思えないデザイン。どうみても世界征服を狙う集団の秘密基地。
中は全てお座敷。外見からは想像もできない。
厨房には大型冷蔵庫。心霊っ子の間ではここは焼き肉屋で、人肉を出したという噂。
どこがどう焼き肉屋だったのか。それらしい残留物はないというのに。
宿直室のドアには大穴。かなり思いきった丸形。
外から見るとこんなかんじ。
途中が抜けている階段。よく考えると作りの弱そうな階段だ。
チラシが落ちていた。
「ところ先生設計」。・・・ジョージか？
焼き肉屋の噂はこの「野外バーベキュー」から来ているのか？
温泉旅館のほうはどうだろう。
２階の天井が落ちて布団が垂れ下がっている。
温泉旅館の割には小さい浴槽。
さらに小さい女性用。
もう廊下なのか部屋なのかわからない。
バリアフリートイレ。解体工事が中途半端に終わっている。
すっかり風通しのよくなっている手洗い場。もう蛇口も水もない。
わずかな残留物のまくら。押し入れがその境界を失っても動かなかった。
立派な葛籠も残っていた。
足踏みミシンが転がる。浴衣でも繕っていたのか。
イスの下に畳の切り欠きがありますが、決してここを開けてはいけません。後悔します。
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長野県では有数の心霊スポットとなっているようです。ネット上の心霊系の話題でよく当該 物件の話題を見る事ができます。 しかし、心霊関連ではこの隣接する別々の物件を一括りにして紹介してある事が多いよう です。もしかしたら、営業当時は何らかの関係があったのかもしれませんが、調べても追 い切れませんでした。 飲食店のＣ荘の方は建築デザインが奇抜で、営業当時は100台の駐車スペースも有った ようです。 手打ちそば、バーベキュー、ジンギス鍋、鯉こくなど地域に根差した料理が提供されていた ようです。 もう一方の旅館はオーソドックスな和風2階建てですが有名心霊スポットにありがちな人的 被害が大きく、残念ながら最早廃墟としては末期的な状態になっておりました。 |
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