H頭山荘 

所在地    ***
最終探索日  2005/2/4
廃墟開始日  2001年4月と推察
分類     宿泊施設(高麗人参湯と川魚料理のお店)
規模     小規模(2階建て1棟+別棟浴場)



山に埋もれた館。嵐の夜、車が故障した不幸なカップルが逃げ込むのにピッタリ。



建物周辺も荒れ果てた。待ち受ける運命は象徴されている。



看板からも、某国の雰囲気が伝わってくる。



非常階段はまだ朽ちていないようだ。酒瓶もうなずいている。



調味料がそのまま残る館内厨房。ミツカン酢と郵便局のマークは似ている。



水槽があった。ここで鯉が料理されるのを待っていたのか?



スタンドの日めくり。2001年4月4日で時を止めた。



なぜひらがな50音が張り出されているのか?やはり異国の人が働いていたのか?



写真奥が厨房。ではここは何の部屋だったのか。畳敷き。



カウンター内部にも残留物がそのまま。クレンザーもそのまま。



違いの解る男は、インスタントは飲まないという矛盾。



猫さんの仕業か、シンクにぶちまけられたにぼし。バクテリアが分解中。分解ナノマシーン。



客室。畳は腐敗が始まっている。



碁石とカセットコンロのコラボ。



なぜか、薬品と缶ジュースのプルトップが貯蔵されている。何をする気だったのか。



8トラ時代のカラオケテープが散乱。



給料の領収袋。いくら入っていたのだろうか。



書き初め。書の心得。達筆と相田みつを。人間だもの。



結果はともかく、練習は大事である。



2階に上がると、廊下が伸びる。



どうやら2階は居住区と倉庫だったらしい。「ラジカセ」がスイッチが押されたまま放置。



おばちゃん衣料品が多数。



おばちゃんスカートが吊るされたまま。



「急須」が「吸す」となっている。注がれた茶さえ戻って行き、回収されてしまいそうだ。



サイフが開いたまま転がっていた。中には指輪と小銭?そしてレシート。



調理器具が籠に入っているのだが・・・・



ここにも異国の匂いが。



肝心のお風呂はどうなっているのか・・・



男風呂と女風呂の境界には、小さいコミュニケーションウインドが。間には電話。



「疲かれが」「試めて」。こういう文字列は時代を超える愛敬がある。ある意味正解。



サウナも完備。



多面構造の脱衣場。脱衣場はあるのに着衣場はない。脱ぎっぱなし人生劇場。



浴槽は平凡。薬草湯だったようだ。



廃車はナチュラルカモフラージュされ、ゲリラの攻撃を避けていた。



コメント

某国のジェネラル様もお生まれになったという聖山の名が冠されている物件です。
実は物件名を「H山荘」とするか「P山荘」とするか迷ってしまいました。

建物正面から見ると左上の部分がコゲています。廃墟にありがちな失火かと思いきやその
部分に該当する内部の2階の部屋は不思議な事に焼けていませんでした。

手書きの平仮名50音を始め、ちょっとした部分に散見するプチ異国の香り。しかしながら異国
と断言するまでに至らない残留物。

平凡でありがちなホテル型廃墟の小さい判といった内容ではありましたが、色々推理している
内に冬の太陽はあっという間に沈んでいきましたのでこの物件から帰りました。



TEL




end



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