COFFEE K 所在地 ***
探索日 最終探索2005/2月
廃墟年 1989年9月頃と推察
分類 飲食店(喫茶店)
規模 小規模
*注意 心霊系の方は、万一この物件を発見しても行かない方がいいですよ・・・
*更地になっているという情報もある。
三重県版UCC。霊感のない我々にも戦慄が走る最凶物件登場。
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入り口は裏手にあり、ペンキで案内される。後悔の案内。
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無機質コンクリ平屋の喫茶店。もうそれだけでも変な作りだ。
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裏手に回り込むと、確かに入り口が。住宅のドアのような入り口の横にデッサンの狂った絵。
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一歩入ると、荒れた店内が見えてくる。手前に何故か布団が。
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野良人の寝床になっていた。ソファを並べてベッドを作っている。
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1989年の9月25日にカレンダーは止まった。キンアカの印刷は退色している。
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フナムシの大群。かと思ったら醤油の金魚でした。
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缶の錆び具合から、廃墟後に開けられたと思われるトマトジュース缶。野良人の栄養源か。
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そして何故かカニ。足は喰わずに腹だけ喰われている。しかし何故カニなのか。
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アイスは350円なのにクリソは400円。そしてそれより安いホットケーキ。
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奥には居住スペースがあった。
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その部屋に敷かれた布団の上には、毛皮だけになった子犬の死体が埋もれる。
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厚底サンダル。後付け残留物だが、何故ここで脱ぎ捨てられたのか。
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子供がいたのか、絵本が散らばる。おや?左の雑誌は・・・・・?
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マッチョ&アニキのハッテン場情報満載雑誌。
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落書帳。思いのままに旅情を綴られ終わって16年。
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高槻のGirl、M子。彼氏は圭ちゃん。愛車はカリーナED。彼氏もEDかもしれない。
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伊賀上野の忍者屋敷のアトラクションに参加しそびれた書き手の恨みつらみ。
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更に一人っ子差別をされた上、どつかれた書き手。途中で字が荒れてきている。
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故郷を失った人の本が、持ち主を失った喫茶店に転がり、あやういバランスを保っていた。
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それは、国道沿いの目立たぬ場所に不法投棄ゴミに囲まれてたたずんでおりました。
UCCの看板の喫茶店という事が岐阜県の某物件を彷彿とさせます。
外壁の手書きチックな絵が目を引きます。(建物自体が目立っておりませんが)
物件自体は非常にコンパクトで一歩内部に入れば8割方見通せてしまいます。
大型のガラスはほとんど割れており、フリーエントリー状態となっております。
内部は大変荒れており、モノが床に散らばっております。
野良人の宿営跡もあり、ありがちな野良人3点セット(寝床、エロ本、飲食ゴミ)もありました。
コンパクトな店内の隅に扉があり、その中には当時の生活感漂うグッズがありオーナー関係の
部屋と推察致しました。
・・・などと淡々とコメントを書いておりますが、この物件の探索で私の探索史上最恐の事態が
発生致しました。
しかし、同行していたYOCHIと共に「暗闇の廃墟探索における心理的圧迫感からきた錯覚」と
してスルーの方向で処理された為、トラウマにならずにこれからも探索が続けられそうで良かっ たです。
TEL
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